8月末、北海道では大雨が続き、南富良野町や十勝地方が洪水の被害に見舞われました。今も道東方面への道路で橋が落ちて通行止めになっていたり、鉄道が運休になったりと影響が長く続いています。お出かけの際には、交通情報に十分ご注意下さい。

 さて、今回は北海道の離島の一つ、奥尻島に行ってきましたのでご紹介します。奥尻島は北海道南部の日本海に浮かぶ島で、周囲84㎞、南北に細長い形をしています。美しい海と、ウニやアワビなどの海の幸で有名です。

okushiri1-1_R

奥尻島へは、道南の江差町とせたな町からフェリーがでています。今回は札幌から車で3時間のせたな町からフェリーに乗りました。




okushiri1-2_R

瀬棚港を出港。奥尻島までは、およそ1時間半の船旅です。





okushiri1-3_R

今はスマホのGPSで自分がどの辺にいるかわかるので、便利ですね。





okushiri1-4_R

やがて、奥尻港のフェリーターミナルが近づいてきました。おや?何かいる・・・?





okushiri1-5_R


奥尻島のゆるキャラ、「うにまる」くんがお出迎えです。





okushiri1-6_R


フェリーから降りて、ドライブ開始です。





okushiri1-7_R

奥尻島は美しい海岸線の風景と、海岸に立ち並ぶ奇岩怪石で有名です。これは奥尻港にほど近いところにある「鍋釣岩」です。




okushiri1-8_R

島の西側に回ると、こんな海岸線の風景がずっと続きます。南北およそ12キロに及ぶ海岸沿いの道を北へ向かいます。




okushiri1-9_R


海の色がきれいです!





okushiri1-10_R


さまざまな形の岩が並んでいます。





okushiri1-11_R

途中にはこんな立ち寄り場所も。「奥尻ワイナリー」の工場です。





okushiri1-12_R

2008年から醸造を始めたワイナリーで、島内で栽培した葡萄からワインを作っています。せっかくここまできたので、工場限定のワインを買いました。




okushiri1-13_R

お酒を飲まない方にはドレッシングやジャム、アイスクリームもありますよ。





okushiri1-14_R

ガラス越しに工場の様子が見えます。時期的にはもうすぐ葡萄の収穫ですから、仕込みを待っている状態ですね。





okushiri1-15_R

奥尻ワイナリーの近くにある「北追岬公園」。世界的に有名な彫刻家・流政之氏の作品があります。





okushiri1-16_R


この地域を開いたのは、第二次世界大戦後に北方領土の国後島から移住した人々。彼らの望郷の念を表現した彫刻だそうです。








okushiri1-17_R


ここから見える漁港には、町営の温泉があります。





okushiri1-18_R

「神威脇温泉保養所」。今回は時間がなくて温泉には入りませんでしたが、日本海に沈む夕日が絶景だそうですよ。





okushiri1-19_R


ここから少し海岸を離れて山の中の道に入ります。





okushiri1-20_R


山の中の草地に、いきなり牛がいてびっくりしました。





okushiri1-21_R


「奥尻牛」という肉用牛です。島の外には出回っておらず、ほぼ島内で消費される幻の牛です。




okushiri1-22_R


山を抜けて、島の最北端「賽の河原公園」に到着。ここは道南五大霊場の一つに数えられています。




okushiri1-23_R

故人の冥福を祈る石積みが並んでいます。この土地には昔から難破船の残骸が多く流れ着き、供養する為に石を積み上げたのが始まりだそうです。




okushiri1-24_R


石積みの向こうに北海道の本島が見えています。





場所によって様々な景色が楽しめる奥尻島。島一周ドライブはまだまだ続きます。続きは後編で。