先週、北海道はとても冷え込みました。札幌でも最低気温-12℃、最高気温-6℃という日があり、久しぶりの-10℃以下にみんな「寒い、寒い」を連発。今週は少し暖かくなるということですが、それでも最高気温が0度以上まで上がらない「真冬日」があるようです。

最近よく「どこのスキー場がお勧めですか」という質問を頂きます。スキーのレベルとか、どんな人と一緒に行くかなどの条件によって答えは違うのですが、今日は「札幌市街地から一番近い」という観点で一つのスキー場をご紹介しましょう。「札幌藻岩山スキー場」です。



札幌の中島公園付近から見た藻岩山。標高は531m。札幌の夜景スポットとして有名ですが、実はスキー場もあるんです。






藻岩山スキー場の入り口は二つあって、「南斜面」「北斜面」と呼ばれています。こちらは南斜面。







朝一番のゲレンデをよく見ると・・・










動物の足跡があちこちに。この山にはエゾリスやキタキツネ、エゾシカなどが住んでいます。ヒグマもいるんですよ!









実はこのスキー場、スノーボードは禁止で、スキーのみ。スノーボードが流行っている現在では珍しいスキー場ですね。







コースは10あります。上の方はけっこう斜度がきつくて上級者向き、下の方は初心者でも安心して滑れます。










ちょっと旧式でのんびり動くリフト。リフト料金は7時間券が3,400円、3時間券が2,400円とお手頃です。








藻岩山原生林の中を上がっていきます。










南斜面の上の方からの眺め。山の間にある住宅地が見渡せます。







札幌市の有名な温泉地、定山渓温泉もこっちの方向。







リフトの終点から逆方向に降りると、「北斜面」に行けます。







市街地から近いからでしょうね。初心者コースでは、子供たちのスキースクールが何グループも開かれています。






小さい子供がスキーをしている様子は微笑ましいですね。







北斜面にはロッジがあり、レンタルスキーや食堂などの施設が入っています。これは昼時のレストランのようす。






ランチメニューはラーメン、そば、カレーなど。お値段は600円から900円程度と、これまた良心的です。






週末はスクールの子供たちや、待っている親たちで大賑わい。







こちらは北斜面の上の方からの眺め。札幌市南区の市街地が見渡せます。右側に見えている円い建物は、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ。






1972年、札幌で冬季オリンピックが開かれたときのフィギュアスケートの会場にもなりました。今も時々国際大会が開かれています。






天気が良ければ、こんな眺めを楽しみながらスキーができます。





このスキー場では小中学校のスキー授業も行われるので、札幌市民ならだれでも一度はここで滑ったことがあるはず。私も久しぶりに行きましたが、あいかわらず賑わっている様子に懐かしさを覚えました。

大型スキーリゾートのような豪華な設備はないですが、札幌滞在のついでにちょっとだけスキー場を見てみたい、スキーを体験してみたいという方にはおすすめです。


<札幌藻岩山スキー場>
営業期間:2016年12月16日~2017年3月31日(予定)
アクセス:札幌市中心部から車で20分
     地下鉄南北線 真駒内駅からバスで15分
HP :http://www.rinyu.co.jp/modules/pico02/ (日本語)