今回のブログは前回からの続き。網走市から知床半島の東海岸にある羅臼町へ移動し、地元の人々の暮らしの一端を体験します。



まずは、真冬のウニ漁の見学です。ウニというと夏のものというイメージがありますが、羅臼のウニは1月半ばから6月までがシーズンです。








地元の漁師さんが操る船に乗って海へ出ます。










漁場に向かう途中、流氷に遭遇!流氷はふつう知床半島にせき止められ東側には流れ込んできませんが、今年は量が多く、一部が羅臼側まで流れ込んできています。





網走では観光船の上からでしたが、ここでは小さな漁船に乗っているので、触れるくらい近くまで寄ることができます。






海面より下に沈んでいる部分もよく見えます。なんて澄んだ水!







野生のトドにも会えました!あまりいい写真が撮れませんでしたが、2頭が海面から頭を出しています。






さらに船を進めて、ウニを採っている海域に到着。








水の中をのぞき込みながら、なが~い棒の先に網がついた道具「たも網」で、海底のウニをすくい取っています。








これが海の中を見る道具、「箱めがね」。底にガラスがはめ込んであります。









よく見ると、両手を使うために右足で櫂を操っているんですよ!今この技術を持っている人はだんだん少なくなっているそうです。






たも網を引き上げると、中にウニがいっぱい!みんなから歓声が上がりました。







箱めがねがなくても、海底に昆布が生い茂っているのが見えます。羅臼のウニは、この良質な昆布を食べて育つのでおいしいんだそうです。






港へ戻って、船長さんたちと一緒に記念撮影。ありがとうございました!







次に体験したのは、ウニ割りです。まず最初に、作業の手順を説明してもらい・・・







実際にウニ加工のお仕事をなさっている方に見本を見せてもらいます。







さすが、一日何百個もウニをさばいているだけあって、すごい手際の良さ!早すぎて写真がブレちゃいました。






さあ、我々も挑戦です。








特殊な器具で割って、スプーンで中身を取り出し・・・







ゴミを取り除き、きれいに盛り付けて完成!








お昼は、この新鮮なウニとほかの海鮮をつかった海鮮丼を作っておいしく頂きました~。







羅臼と言えば、高級昆布の産地としても有名です。昆布が貯蔵されている倉庫の中で、昆布についても学びましたよ。






北海道の他地域で採れる昆布と食べ比べてみたり、採ってから製品化までの手順を聞いたり。







昆布の加工にも挑戦しました。縁の部分をハサミで切って形を整える「ひれ刈り」という作業です。







うまくできるかな・・・








完成!ちなみにこの昆布はおみやげとして持って帰れます。







みなさん、いい笑顔です!








羅臼の特産品産業を体験するツアー、大成功でした!





今回のお客様はもう何度も日本を訪れている皆さんですが、「こんな体験は初めて!」と喜んで頂きました。

ただ観光地を見て回るだけではない、このような体験型の旅では、北海道の人々の暮らしや文化をより深く知って頂くことができます。今後は北海道リピーターの方からのリクエストが増えそうですね。

北海道各地の方々と協力して、これからもどんどん魅力的な企画をご提案していきたいと思います。