中国で誕生し、シンガポールやイギリスでもサービスを展開するシェアサイクル「mobike」が、先月22日、札幌市でサービス提供を開始しました。これは日本では初の運用となります。これはぜひとも体験してみなければ!

mobikeを利用するには、まずスマホにアプリをインストールし、クレジットカードで3,000円のデポジットを支払います(デポジットはあとで払い戻し可)。




アプリを開くと、mobikeの駐輪場がある場所が表示されます。札幌では現在、円山公園、西28丁目など西部の地区のみでサービスが展開されています。








市中心部からいちばん近いと思われる、JR桑園駅近くにある駐輪場から乗ってみることにしました。桑園駅は札幌駅から一駅です。










桑園駅でアプリを開くと、現在位置と近くの駐輪場が表示されています。










何の気なしに駐輪場のあたりをタップしてみたら、現在地からの道案内が現れました。親切ですねえ。










示されたとおり、駅の北側に向かってあるいていくと・・・「Mobike」のオレンジ色ののぼりが見えてきました。









あった~!駐輪場です。












このmobike専用自転車、全部自社生産だそうですが、実に面白い作りです。











普通、タイヤを支えるスポークは両側にありますが、これは片側にしかありません。チェーンもありません。長期間メンテナンスなしで使える構造になっているそうです。








かごは隙間だらけで、ちょっと心もとないですね。もっとも、中国ではかごが付いていない車輌も多いそうなので、あるだけましですが。










サドルの高さはレバーを回して調整できます。









さて、いよいよ使ってみましょう。今の段階では、このように車輪にロックがかかった状態です。











まず、アプリ画面の下にある「ロック解錠」をタップすると・・・













QRコードの読み取り画面が出てきます(見にくくてすみません)。












これで自転車に貼られたQRコードを読み込むと・・・











「ピーッ」と音がして、ロックが外れました。










それと同時に、アプリ画面の上部に使用時間や距離を表す部分が現れました。











では、いよいよスタート。乗り心地はまずまずです。ただ、ちょっとペダルが重くて変速ギアもないので、坂を上がるのはきつそう。










途中、札幌競馬場や・・・










観光客に人気の卸売市場・場外市場を通って、地下鉄西28丁目駅方面へ向かいます。












確か駐輪場がこのへんにあるはずなんだけどな~。こんな時もアプリでチェック。・・・行き過ぎちゃってました。

















ちょっと戻って、駐輪場発見!コンビニの駐車場にありました。ここの駐輪場は小さめですね。












手動で車輪をロックすると、「ピーッ」と音が鳴って、サービス終了。










本来ならこの時点で料金が表示されるのですが(30分以内なら50円)、今回はお試しキャンペーン中ということで無料でした。










なんとここで、中国人旅行者に遭遇しました。中国のスマホ決済サービスWeChat Payで、中国と同じように使えたそうです。「便利ですね!」と嬉しそうに走り去っていきました。






札幌市にはシェアサイクルの先行サービスとして「ポロクル」がありますが(→こちらを参照)、ポロクルが主に市中心部で展開してるのに対して、mobikeは市の西部だけということで、今のところ競合はしていないようです。

冬の積雪期(およそ4ヶ月)は使えないということ、また30分50円という低料金を考えても、これで利益を得るというよりは今後日本各地で展開していくための試運転といういう感じでしょうか。

今後はどうなるのかわかりませんが、個人的には、ポロクルがサービスを行っていないエリアで厚く展開してくれると嬉しいですね。