皆様も報道でご存じの通り、9月6日午前3時8分、北海道の胆振地方を震源とする地震が発生しました。マグニチュードは6.7、震源に近い厚真町では震度7を記録しました。この地震は「平成30年胆振東部地震」と名付けられました。

ニュースを見た多くのお客様から、ご心配や激励の声を頂きました。ありがとうございます。

地震発生からまもなく北海道全体が停電となり、部分的に断水も発生して不自由な生活を強いられましたが、現在はライフラインはほぼ復旧し、元の生活に戻りつつあります。今回は、現在の北海道の状況をお知らせします。

<停電について>
地震後まもなく、北海道全体が停電するという未曾有の事態が起こりましたが、関係機関の努力で9月7日から徐々に復旧が始まり、9月8日の時点で99%が回復したと報じられました。現在のところ、観光客の皆さんが行かれるような場所はすべて電気が通じています。

<お店について>
大部分の小売店は9月9日までに営業を再開しましたが、9月10日の段階では乳製品(牛乳、ヨーグルトなど)やパンが不足しているようです。これは停電のため、牛乳を冷やす装置が使えなかったり、工場が操業を停止して製品を生産できなくなったりしたためです。9月10日の報道では大半の工場が操業を再開したとのことなので、商品不足も徐々に解消されていくでしょう。 
このほかの食品については、多少の地域差はありますがほぼ通常と同様に販売されています。市場のせりも再開したとのことです。
食品以外の物を販売しているお店は、通常通り営業しています。

<交通について>
1.バス
停電時は信号機も点灯しなくなったため、安全が確保できないとして多くのバス路線が運休しました。現在はほぼすべてのバスが通常通り運行されています。

2.札幌市地下鉄・市電
停電の影響で止まっていましたが、9月8日から営業を再開しました。

3.鉄道
地震によって一部の線路にゆがみが生じたため、点検と補修に時間がかかり、現在はいくつかの路線が運休しています。9月10日の時点で、札幌~帯広・釧路を結ぶ「特急スーパー十勝」や「特急スーパー大空」が全面運休しています。札幌~函館や札幌~旭川間は、本数を減らして運行しています。普通列車や快速列車も、本数を減らして運行しているところがあります。
JR北海道のHPが毎日更新されていますので、詳しい運行状況についてはこちらでご確認下さい。
 → http://mobile.jrhokkaido.co.jp/webunkou/

4.車
札幌市内の一部や震源に近い北海道の胆振地方などで、道路の修繕のため一部通行止めになっているところがあります。特に日高地方では、通行止めになっていなくても道路に段差ができているところがあるとのことなので、走行の際は注意が必要です。
地震発生から2,3日のうちは、ガソリンスタンドに長い行列ができていましたが、9月9日の時点でだいぶ解消されてきたようです。

<ホテル>
地震直後は交通機関が止まっていたため、各地区のホテルは帰れなくなった旅行客でかなり混雑していましたが、9月10日までにはほぼ正常の状態に戻っています。一部のホテルで、施設の点検などのために宿泊客受け入れを中止しているところもあるようです。

<各観光施設>
多くの施設が先週末までに営業を再開しています。再開が遅れている施設も、ネット上の情報を見る限り、今週中にはほぼ通常営業に戻りそうです。


以上、現在の北海道の様子をお伝えしました。ご質問がありましたら、ぜひお気軽にお問い合せ下さいね。