先週末は台風24号が日本を縦断しましたが、幸い北海道ではあまり大きな影響もなく通り過ぎていきました。しかし来週は台風25号が24号と同じような進路を通るという予想もあり、まだ完全に安心はできません。

さて、今回は競馬関する話題です。北海道の日高地方が日本一の競走馬の産地であることは、以前このブログでもご紹介しました。
 (その時の記事はこちら→http://bluesky-travel.co.jp/archives/10063

日本で行われている競馬には、JRA(日本中央競馬会)が運営する中央競馬と、各自治体が運営する地方競馬があります。9月26日に、地方競馬「ホッカイドウ競馬」の新しい施設が札幌駅前にオープンしたので、見学させて頂きました。





ホッカイドウ競馬が開催される競馬場は、日高町にある門別競馬場です。これは以前、門別競馬場に見学に行ったときの写真。










競馬の馬券を買うには、こうして実際に競馬場で買う方法以外に、全道各地にある「場外発売所」で買う方法があります。









今回、北海道内17番目の場外発売所として札幌駅前にオープンしたのが、「Aiba札幌駅前」です。場所はビックカメラが入っている商業施設「ESTA」の南側のビル。









入り口は地下3階、地下鉄東豊線の通路からも直通です。入り口からして、私が知っている馬券売り場とはまるで違う・・・










おお、なんでしょう、この近未来的な雰囲気は!










ここではホッカイドウ競馬だけではなく、全国15カ所の地方競馬の馬券を買うことができます。この日開催されていたのは、岩手県盛岡市の「岩手競馬」。









ぐるりと設置されたモニターには、盛岡競馬場からの中継映像が映し出されています。













場外発売所でふつう見るのは、この現金で馬券を買う券売機。













ここでは新しく、キャッシュレスの券売機も設置されています。受付で最初にカードを発行してもらい、お金をチャージすればこのカードで馬券が買えます。












英語、中国語、韓国語にも対応しています。いちいち現金を出さなくてよいので、便利ですね。予想が当たった時の払戻金もこのカードに入るので、最後に精算します。









受付カウンターの横には、指定席への入り口があります。指定席の料金を払ったら、ここから地下2階へ上がります。









これまた、まるでSF映画の一場面みたいなスペースです!










すっぽり包まれるような座り心地。目の前には馬券が買えるタブレットとモニターが。利用料は1日1,800円です。










普通の椅子と机の指定席もあります。こちらは1日1,200円。













こちらはVIPフロアです。ホテルみたいですね。













3室あるVIPルームは6名ぐらいまで入れて、利用料は1日12,000円です。










各国語の説明書や、馬券を買えるタブレットも設置されています。










壁には迫力満点の65インチモニター。食事のデリバリーもできるそうなので、グループで使っても盛り上がりそうです。










そして地下一階には、この施設の一番の特徴であるカフェバーが。ここでは食事やお酒を楽しみながら競馬を観戦することができるんです。










ちょっと見た目には場外発売所には見えませんが、お店の中にちゃんと馬券が買える例の端末があります。










「他のスポーツを観戦するのと同じように、気軽に競馬を楽しみ、競馬に親しんで欲しい」という思いから、このようなスペースが作られたそうです。










もちろん、馬券を買わずに普通のカフェバーとして利用するのもOK。ステージがあるのでイベントや結婚式の二次会もできるそうですよ。






これまでの場外発売所は「馬券を買うことが目的の人」だけが来る、という印象がありました。今回できたこの施設のキャッチフレーズは「次世代の都市型場外発売所」。

札幌駅前という立地を考え、買い物のついでに気軽に立ち寄る人や外国人観光客など、新しい客層の発掘を目指しているそうです。

<Aiba札幌駅前>
札幌市中央区北4条西2丁目1-2 キタコートレードビルB1~B3
011-205-3175
馬券発売開始:昼間開催時 10:00~
       ナイター開催時 14:00~

カフェ&ダイニングバー「STAMPEDE’S」
日曜以外 11:00~23:45
日曜   11:00~15:00