札幌では先週土曜日、初霜を観測しました。例年10月末には初雪が降りますし、いよいよ冬の準備を始める季節がやってきたようです。

今日は札幌市郊外の「滝野すずらん丘陵公園」の今のようすをご紹介します。春にもご紹介しましたが、→ http://bluesky-travel.co.jp/archives/22654 秋の花や紅葉もまた美しいところです。






滝野すずらん丘陵公園に向かう山道。ここもかなり紅葉が進んでいます。










札幌市中心部からは45分ほどで到着。中央口から入って右側には、「水の広場」があります。







ふだんこの池には滝の水が落ちているのですが、この日は開園から2時間だけ滝を止めて、水面に映る紅葉を楽しもうという催しが行われていました。










いいお天気で風もなく、絶好の条件。













鏡のような水面に映った光景はとてもくっきりしていて、まるで本物のようです。









中央口を入って左側、「花のまきば」にはこんな風景が広がっています。まるいふわふわとした植物が紅葉しています。











このかわいい植物の名前は「コキア」。残念ながら、公園のHPには「10月22日から抜き取ります」とあるので、この週末が最後の撮影チャンスとなりました。











コキアの上の花壇に植えられているのは「クサントス」という黄色いコスモス。









朝の霜にあたってかなり傷んでしまっていましたが、頑張って咲いています。












周囲の散策路の樹木を見ると、紅葉の進捗度は70%というところでしょうか。












一本の木に、緑と黄色と赤が同居しています。









今年は背後の白樺の黄色がいまひとつですね。今年は風の強い日が多かったので、上の方の葉は傷んでしまったのでしょうか。








「花のまきば」の中央付近にある「天の川ガーデン」では、ブルーサルビアやマリーゴールドが咲いています。









ここではミツバチのぶんぶんいう羽音が聞こえ、蝶もいました。蜜を吸うのに忙しい様子。彼らもよくこの寒い中で生き延びていますね!








丘の中腹、カントリーハウス横の「パレット花壇」では各種のダリアが満開です!









一口にダリアと言っても、ほんとうにたくさんの種類があるものですね。






























ここから更に上は、自然の状態を残した林の中に遊歩道が整備されています。









散策していると、この寒さに負けずに咲いている野の花や、












ほかの木に巻き付いている山ぶどうの紅葉、













地面に落ちている木の実など、人が作ったガーデンとはまた違った秋の光景を見ることができます。








林の中で「雪虫」を見つけました。アブラムシの一種で、ふわふわの綿のような物で包まれています。








この虫が出現すると、10日ほどで初雪が降ると言われています。私たちはこの虫を見かけると、「ああ、冬が近いなあ」と感じるのです。




見たところ、秋の花や紅葉は来週くらいまでは楽しめそうですね。ここより標高が低い札幌の市街地では、11月に入ってからが紅葉の最盛期になります。

滝野すずらん丘陵公園HP :http://www.takinopark.com/ (日本語・英語)
            ※秋期の開園は11月10日まで 冬期は12月23日から