北海道の入り口・新千歳空港国際線ターミナルでは、年々増え続ける外国からの観光客に対応するため2017年から増築工事が行われていましたが、8月30日にその一部がオープンしました。どんなふうに変わったのか、ご紹介しましょう。


かつて国際線ターミナルの一番端だった所から南側の拡張部分を見た写真。これだけ長くなりました。面積はかつての2倍以上になっています。


全体図。黄色い線から左側が新たにオープンした部分です。オレンジ色の部分はまだ工事中。


国内線連絡橋からエスカレーターで3階へ上がった正面(上の写真の矢印の部分)。以前はここに出発口がありましたが、今は閉鎖されています。


元の出発ロビーにはA、Bカウンターがそのまま残っていて、南側を見ると白い大きな柱が見えます。そこから向こう側が新たにオープンしたエリアです。


この奥に新設されたC、Dカウンターがあります。行ってみましょう。

通路の左側に、電源を備えた休憩スペースがあります。


右側には、手荷物一時預かり・宅配・ラッピングサービス。


さらに少し行くと、新設のエレベーターが4基。これまではターミナル全体でエレベーターが4基しかなく、利用人数の割に少なすぎると感じていたので、これはよかったです。


出発口は、A、BカウンターとC、Dカウンターの中間に移動していました。この写真の右側の部分がそうです。


かなり横に長くなって入り口も増えているので、以前ほどは混雑しないですむかもしれません。


「C、Dカウンター」の表示が見えました。もうすぐだ!


やっと到着!ちなみに先ほどの白い柱からここまでの距離を測ってみましたら200m、歩いて3分弱かかりました。大きな荷物のある旅行客なら、もう少しかかるでしょうね。


ここにもエレベーターが4基。


自動チェックイン機もありますが、8月31日の時点ではまだ調整中でした。


各カウンターの航空会社の割り当てです。新しいCカウンターには中国国際航空、春秋航空、吉祥航空、イースター航空、キャセイパシフィック航空。


ここもA、Bと同じぐらいの広さがあります。分散された分、人が少なく感じますね。


Dカウンターはまるまる空いています。これから新規就航する会社に割り当てられるのでしょう。


カウンターの反対側には、海産物やお土産を売るお店が並んでいます。


ドンキホーテの空港版店舗「SORADONKI」も!食品、化粧品、薬、衣料品、家電など一通り揃っていました。お土産を買い忘れて空港に着いても大丈夫そうです。


では、2階の到着ロビーはどれだけ広くなったんだろう?と期待して行ってみましたが、あれ・・・?あんまり変わってない??


図を見ると、ターンテーブルは5つになってるし、入国審査ブースも増えているので出口まではスムーズだと思うのですが、出てきた後のスペースも広くして欲しかったなあ・・・。


1階に降りると、レンタカーの受付カウンターがずいぶん増えている印象。レンタカーを利用する人が多いんでしょうかね。


床の案内は派手に分かりやすくなっていました。

 以上、新しくなった国際線ターミナルをご紹介しました。国内線から国際線への入り口は以前と変わらないので、C、Dカウンターを利用する場合はかなり長い距離を歩くことになります。JR新千歳空港駅からであれば、大きな荷物を持っての移動はおそらく15分ぐらいはかかるでしょう。逆に、タクシーやバスで到着するのなら、C、Dカウンター側に新設されたエレベーターに乗ればとても便利です。
 また、出国審査を通った後の制限区域には、新たに寿司や海鮮、ラーメン、和牛などのお店がオープンしているので、最後の最後まで北海道を堪能できますよ!