札幌では最近、朝の最低気温が10度以下に下がる日もあり、早く起きるのが辛くなってきました。黒岳や旭岳、十勝岳など標高の高い山では今が紅葉の見頃となっています。今ちょうど北海道を旅行中という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

さて、日本では10月1日から消費税率が変更になりました。
これまでは商店で物を買うと、商品の価格に一律で8%の消費税を加えた額を精算の際に支払っていました。(例:100円の物なら税込み価格は108円)。それが基本10%に引き上げられました













政府広報オンラインより














先日、靴を買った時のレシートです。靴の値段は4,890円。それに10%の消費税489円をプラスして5,379円となっています。









しかし今回の増税により制度が複雑になり、かなりわかりにくい部分があります。10%の税率と、8%のまま据え置かれた税率が混在しているのです。

















これはお菓子を買ったレシート。消費税は8%のままです。











今回の増税では「軽減税率」という制度が導入されました。食料品や飲料は、増税すると国民の生活に対する影響が大きいとして、税率が8%のまま据え置かれました。ただし、レストランで食事をする場合や酒類は10%になります。また、例えばコンビニで弁当を買い、それを持ち帰る場合は8%、コンビニ内のイートインスペースで食べる場合は10%になります。










軽減税率が適用される項目には「軽」の文字、あるいは「*」などの記号が付きます。

















国税庁の広報資料より。こんなふうに、1枚の中に8%と10%が混在する場合もあり得ます











また、日本政府は消費税増税と同時に、キャッシュレス決済普及のために、対象となるお店でキャッシュレスで買い物をした消費者には、最大5%のポイントを還元するという制度も始めました。








経済産業省が発行した、キャッシュレス決済でポイント還元のPRチラシ





しかし、どのお店が還元の対象になっているのかわかりにくい、また実際に支払う金額の計算がますます複雑になるということが起こり、正直私も含め「よくわからない!」という人が多いようです。テレビやラジオでは毎日のように「どこで、どの決済手段を使って買うのがお得か」という特集をやっています。
 この混乱が収まるまではもう少しかかりそうです。